羆撃ち
本のタイトル名です。
著者は隣町、標津町在住の久保俊治氏。
大学卒業後は狩猟で生活することを決めたという・・それも羆撃ち、シンジラレナイ。
その若き狩人のノンフィクション紀行記。
読み進むと目が先へ先へと走ってしまうので、左側を葉書きで隠しながらじっくり読ませていただきました。
同じ地域に住む身としては冬のそれも森の奥地でのキャンプなどは恐ろしくて想像もできません。
後半は愛犬フチと深く結ばれる交流、狩猟生活そして悲しい別れ、と涙のお話し。
タイトル帯はこのように打ってました。
椎名誠氏絶賛!
「突き進むように読み込んでいき男が野生の風になる瞬間を知った。その研ぎ澄まされた感性に羨望する」
表現が違います。
laiterie1992
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